サブスクに向いている人、向いていない人
世界の有名な選手のサブスクを、ざっと見てきました。
Patreon や Skool で、世界王者クラスの選手が自分の場所を開いている。ところが見ていくと、更新が止まっているところが多いんです。

01 有名でも、思ったほど増えない
有名な選手で、フォロワーも多い。だからサブスクをやれば儲かる。そう思って始める。
でも、会員は思ったほど増えない。
理由は人それぞれでしょう。思ったほど収益にならない。日々忙しい。モチベーションが続かない。そのあたりだと思います。
失敗とまでは言いません。ただ、うまくいかずに止まった人がいます。
02 数字は、だいたい見える
有名な選手のサブスクの登録者数は、調べればわりとわかります。インスタグラムのフォロワーと並べてみると、「こんなものか」という数です。
そこから、収益もだいたい想像がつく。
だいたいの場合、月に1万ドルもいきません。よくて5,000ドルくらいです。
5,000ドルでも十分だと思う人も、たくさんいるでしょう。それはそれでいいと思います。ただ、かけた労力の割にどうか。そう考えると、話が変わります。
03 向いていなかった、ということ
なぜこうなるのか。サブスクに向いていなかったんです。
柔術のサブスクに向いているのは、自分の技術をとにかくたくさんの人に見てほしい人です。それを売って収益を上げたい、という気持ちがものすごく強い人。
これは、哲学やコンセプト、考え方の違いです。
軽い気持ちで、ノリで、「Patreon なら俺も稼げるかな」「ファンがつくかな」と始めると、思ったほどには稼げません。
04 毎日出し続けられるか
サブスクに要るのは、続けることです。
1日に2本、3本とアップし続けられる人。テクニックの探求が、とにかく好きな人。
もちろん、強い選手は探求したから強くなったんだと思います。でも、それを毎日動画にして出し続けるのは、また別の話です。
人より続けたい人がやるもの。これが絶対条件です。
05 だから、オンデマンド
じゃあ、みんなやめたほうがいいのか。そんなことはありません。オンデマンドは、やったほうがいいと思います。
オンデマンド、つまり単品売りです。
毎日の更新は苦手でも、自分のテクニックを10本、20本とまとめて、パッケージで売る。これなら、サブスクほどの重荷を背負わなくていい。一つひとつのコンセプトを、パッケージにして売ればいいんです。
06 置いておくだけでは売れない
ただ、作って置いておけば売れる、というわけでもありません。
そのパッケージが、どんなコンセプトなのか。それを説明する動画を YouTube に出したり、SNS に流したりする。ファンの興味をかき立てて、「ここで売っています」と伝える。
そうするといいと思います。
07 母国語のまま、世界に
最近、SubPro オンデマンドという仕組みを作りました。誰でも、自分の教則を単品で売れます。
しかも、自分の母国語のままでいい。ポルトガル語でも、日本語でも、英語でも。世界中に翻訳されて届きます。
単品で売ってみたい人は、ぜひ一度チェックしてみてください。
サブスクか、オンデマンドか。どちらが合うか迷っている選手や先生は、ぜひ SubPro に相談してください。
僕は日本人ですが、英語でのやり取りはまったく問題ありません。チャットならとても速いです。WhatsApp でも何でも対応します。話すのは、少し遅いですが。
SubPro CEO
Hiromichi Fujiwara (藤原寛倫)